＊モダンな画風で一世を風靡した 蕗谷虹児 の 木版画作品 です。 本の挿絵を額装したものだと思います。    抒情画家・蕗谷虹児の大正ロマンあふれる作品いかがでしょうか？   ・作家名：蕗谷虹児（ふきやこうじ）1898―1979 ・作品名：？？ ・技法： 木版画 ・マット紙窓枠サイズ：約8.5ｃｍ×約6.5ｃｍ ・額サイズ：約24ｃｍ×約19ｃｍ ・制作年：？？ ・限定数：？？ ※作品左下に、刷り込みサインがあります。 ※作品コンディション：古いものなので経年の劣化があると思いますが、大正ロマンあふれるモダンな作品、このまま飾って楽しんでいただけると思います。     額は概ね良好です。     画像でご確認下さい。   蕗谷虹児（ふきやこうじ）1898―1979 画家、詩人 明治31年（1898）～昭和54年（1979） 新潟県生まれ。本名一男。大正9年、21歳で「少女画報」から挿絵画家デビュー。 『睡蓮の夢』など詩画集9冊を出版、花形作家として時代の寵児となる。童謡『花嫁人形』は25歳の詩。大正14年渡仏、春秋のサロンに連続9点入選、個展も成功させる。帰国後は再び挿絵を描き、モダンな画風で一世を風靡する。アンデルセンの童話や絵本の分野でも活躍。晩年は『花嫁』『西堀通り』などを新作個展に出品。『蕗谷虹児抒情画大集』など画集5冊を出版。中伊豆で没、享年80。 昭和62年、新発田市に蕗谷虹児記念館が建つ。（出典：北越後農業協同組合）   金襴緞子の帯しめながら・・・童謡『花嫁人形』の詩は虹児25歳の絶唱です。少年時代から画家を志し、樺太放浪のあと、竹久夢二の推薦で「少女画報」にカット絵を描いてデビュー、23歳で人気挿絵画家となり、時代の寵児として詩画集9冊を出版。27歳でパリに渡り、春・秋のサロンに3年連続入選をはたし、一流画廊での個展を成功させます。そして昭和4年に帰国、モダンな画風で一世を風靡しました。童画や絵本の分野でも活躍しました。（出典：蕗谷虹児記念館）